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市内観光 Visita de la Ciudad | ||
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大都市にはその街を案内するための観光バスが用意されているものです。スペイン語、英語が分かれば、混乗の日本の「はとバス」風のものがあって、一日乗降自由で2,000円くらいで乗ることができます。最近は日本人ツーリストも増えたので、日本人に特に人気のある地域の観光バスに日本語の案内がつき始めています。あるいは日本語オンリーの方のために現地の日本の旅行会社が日本語案内をしているところもありますが、現地の観光バスに比べると割高です。 海外の旅行では、国内旅行と違って普段行くことのない美術館、博物館、教会などに興味を持って観て回るケースが多くなります。そんな時に持ってきたガイドブックにプラスして地元の観光案内所に行けば、その地域の最新の情報が入ります。スペインは観光国のため、こうした観光案内所(Oficina de Turismo;ツーリスト・インフォメーション)の数は多いようです。 美術館、博物館(Museo)の入場料は日本に比べると安いものの、余計なお金を支払わないための知恵は、前もって調べておく必要があります。美術館や博物館によっては、65歳以上が入場無料だったり、日曜日は入場料がフリーだったり、半額だったりとか特別待遇がありますので、よく注意してください。 教会、大聖堂(Iglesia)は基本的には進行の場所のため、扉さえ開いていれば誰でも入ることができます。ただ、教会によっては教会内に博物館を設置してあって入場料を取って見せているところもあります。小さな街の教会も、我々のような異教徒にとっては興味深い場所ですので是非勇気を出して覗いていただきたいものです。必ずミサがありますので、前もって時間を調べておけば、そのミサに参加できます。言葉が分からなくともミサの雰囲気は十分味わえます。日本ではなかなか経験できないことのひとつだと思います。 広場(Plaza)は、有名なものでは、どこの町に行ってもあるPlaza Mayor(マヨール広場)です。古くから人の集まる場所で市が開かれたり、お祭りのときのイベントがあったり、闘牛が開催されたりと、公的行事が行われたりしたところもあります。18世紀も末になると、闘牛場建設が盛んになり、大きな町には闘牛場が出現し、マヨール広場での闘牛は開催はなくなってきましたが、田舎の小さな町では、今でもマヨール広場に仮設の闘牛場をつくり闘牛開催をしているところがあります。
マヨール広場で一番美しいのは、サラマンカのマヨール広場だと言われていますが、人によっては別の意見もあり、一度ご覧になって確かめてみてください。 その他、スペイン広場(Plaza de Espan~a)は見逃せません。スペイン広場というと、ついついローマのスペイン広場を思い出してしまいますが、あれはアメリカ映画、オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』が一躍有名にした広場です。本家本元はスペインのスペイン広場です。マドリードのスペイン広場には、セルバンテスの作中人物、ドン・キホーテとサンチョ・パンザの銅像があり、ツーリストが必ず訪れる広場でもあります。 どこの町に行っても、マヨール広場、スペイン広場は街の中心に、あるいは中心に近いところにありますので、その場所を覚えるか、探すと次の行動に移るときの目印役を果たします。逆に知らない町に到着したときに、マヨール広場はどこですか? と聞くことは、中心街(Centro)はどこですか? と聞くに等しいことになります。 公園(Parque)はどこの町に行っても、大きなもの、小さなものとたくさんあります。スペインでは、最近はすたれてきたものの、散歩(Paseo)という習慣があり、公園のベンチで休んでいるお年寄りを多く見かけたものです。公園のベンチに座ってスペイン人をウォッチングするのも、旅のひとつの楽しみかもしれません。
※本文中のスペイン語表記の中で、一部日本語モードでは表現できない記号がありますので、ご了承ください。例えば、「!Hola! ?Que' tal?」のように、アセント記号(’)やNの上につく(~)は本来は文字の上に入ります。また、疑問詞や感嘆詞のある文頭の(?)や(!)の表記は、本来は逆字となりますので、ご注意ください。 |
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